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lvmのサルベージ

家のサーバーの仮想環境を整理していて、 いろんな仮想マシンを親からマウントする必要があったので覚書。
losetup -f
でフリーで使えるloop back deviceをさがす。

losetup /dev/loop0 /dev/VolGroup00/hogehoge
でhogehogeパーティションを/dev/loop0に見せかける。

kpartx -a -v /dev/loop0
でデバイスを作成する。

lvscanでスキャンする。
inactiveとか出てくる。

vgscanでスキャンする。
もしヴォリュームグループ名が重複していたら、
vgdisplayで、UUIDを確認する。

vgrename ****-****-****-**** newVolGroup
みたいにしてリネームしてしまう。
これで、

vgchange -ay /dev/newVolGroup
とかしてアクティブにする。

lvdisplayでみたらマウントできる状態になっている。
あとはマウントしてサルベージ。

後始末は
unmountする。
./vgchange -an newVolGroup
で非アクティブ化させる。
vgrename ****-****-****-**** VolGroup00
で、名前を元に戻す。(マウントしたままでは戻せないのかな。。。)

kpartx -d /dev/loop0
で、LVM管理下からはずす。
losetup -d /dev/loop0
で、ループバックデバイスも外す。

これで終わり。

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